‘CD’ カテゴリーのアーカイブ

  
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丸尾めぐみさんのこと

2015 年 8 月 31 日 月曜日

 

9月12日に開催する朗読と音楽のイベント
音楽を担当してくださる丸尾めぐみさん(以下、めぐみさん)。

めぐみさんと、わたしたちとの出逢いは、
めぐみさんのお父様で牧師である丸尾俊介さん(以下、丸尾先生)からのご縁でした。
丸尾先生はご近所にお住まいで、企画展が変わる度にご覧になりにいらしてくださいましたし、
様々なかたちで、わたしたちのささやかな歩みをいつも応援してくださいました。
2006年開催「丸木位里・俊  『人物像』 ―平和をつむぐ人々―」に、所蔵品や資料を提供していただいたこともあります。
そうした交わりの中で、
めぐみさんと知り合い、ちょっと不思議な・楽しい人柄と音楽に惹かれていき
ソプラノ歌手・岸田順子さんとのコンサート
詩人・覚和歌子さんとの朗読と音楽のイベント‘ポエトリック・オペラ’などなど
フィリア美術館では、いくつかのイベントを開催してきたのでした。

そして
今秋の金田賢一さんとのユニット『朗読三昧』は、急きょ、お願いすることとなりました。

実は
今年は様々な節目の年(戦後70年、フィリア美術館開館25周年)ではありますが、
メンテナンス等の諸事情で、パイプ・オルガンの演奏もおやすみしていましたし、
わたしたちは静かに日々を守ることに専念しようと考えていました。

しかし、
不安な空気がふくらみつつある、このところの世の中にあって
金田賢一さんとのユニット『朗読三昧』の朗らかで清らかな世界を
ケーテ・コルヴィッツの作品がならんだ第一展示室で
多くの皆さんと共有できたらきっと素敵だろう!と思いつき、
お二人に呼びかけたところ、快くお応えいただいたのでした。

 

 

リードオルガン(Mason and Hamlin) その1

リードオルガン(Mason and Hamlin) その1

 

先日、ご友人と遊びにいらした丸尾めぐみさんをパチリ。
3台のオルガンそれぞれの状態を確認していただきました。

 

リードオルガン(Mason and Hamlin) その2

リードオルガン(Mason and Hamlin) その2

 

ここしばらく、パイプ・オルガンは諸事情で、
コンサートをおやすみしておりますが、
今回のイベントでは、おそらく少しの時間ながら、音色のご紹介ができたら・・・と考えています。

 

パイプ・オルガン(草苅オルガン工房)

パイプ・オルガン(草苅オルガン工房)

 

 

公式WEBサイトhttp://www.maruomegumi.jp/より

丸尾めぐみさんのご紹介
http://www.maruomegumi.jp/%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8/

profile

作・編曲家・鍵盤楽器演奏家。京都生まれ。早大出身。
父は牧師、母は医師という環境下、篤実と福祉の精神を育む。
2歳半よりピアノを始める。幼少から親しんだ教会音楽とクラシックをベースに、リリカルな世界を生む。
鍵盤楽器一般のほか、マリンバ、アコーディオンの演奏家として活躍。
作曲家としても数多くのアーティストに作品を提供するほか、舞台音楽、映画音楽、CM音楽も多数。
覚和歌子とのユニット「ポエトリック・オペラ」はじめ、他ジャンルとの即興を交えた表現活動も多岐にわたり、自由で美しい楽曲を生み出している。

biography

1978 小川銀次率いるCROSSWIND参加、レコードデビュー。

1979 ダディ竹千代&東京おとぼけCats加入。

1981 中村裕介とWEEKIDS結成。このコンビでarrangerとして100以上のCMを生み出す。
ムーンライダースのかしぶち哲郎と出会い、今まで触れた事のない様々な音楽に大きな影響を受ける。
アコーディオンの素晴らしさに気づき、習得を目指す。
彼らと共に、梓みちよ、ピエール・バルー、加藤和彦、安井かずみ、加藤登紀子はじめ多くのアーティストと共演。

1987 尺八の添川浩史らと「感情音楽旅団」結成。初のソロライブ。

1988 俳優・中丸新将の演劇的シャンソンの世界を初プロデュース。
この頃から、視覚的演劇的空間・総合芸術としての「音楽」のあり方に関心を深める。

1990年代初頭
栗山民也演出「火の鳥」「GETTO」、自由劇場「ティンゲル・タンゲル」に出演し、様々な芸術表現を体験。
「さそり座」(後に「SWAY」)と出会い、トータルプロデュースを手がける。
一方では、ソプラノの岸田順子と共に、教会音楽・讃美歌の新しい試みを始める。
リードオルガンの表現の多彩さを再認識。

1998 ZABADAKの上野洋子らと共に、全員歌と楽器のユニークな女性グループ、マーシュ・マロウ結成。

2000 覚和歌子と運命的な再会。彼女が生みだす「詩・詞」の世界に魅せられ、数々の作品を作曲。
朗読と音楽の究極の融合を目指し、ポエトリック・オペラ結成。

2005 宮崎駿プロデュースCD・Vocal上条恒彦「お母さんの写真」に覚和歌子と共に作品提供。

2008 覚和歌子・谷川俊太郎監督の写真映画「ヤーチャイカ」で音楽を担当。

現在この他に、俳優・金田賢一との朗読ユニット、俳優・冷泉公裕、峰さを理、小林明子と共演。

 

 


 

『金田賢一&丸尾めぐみ 朗読三昧』

俳優・金田賢一と
音楽家・丸尾めぐみが
「朗読」と「音楽」の優しくも自立した関係をコンセプトに2007年に結成したユニット「朗読三昧」。

フィリア美術館25周年、そして戦後70年の今年、
ケーテ・コルヴィッツにまつわる文献も取り上げながら、
平和について思う朗読と音楽のひととき♪
八ヶ岳高原の秋の気配とともにお楽しみください。
企画展示もご覧いただけます。

9月12日(土)
午後2時30分開場 午後3時開演

参加費 2,800円  全席自由席 定員50名
店頭前売 2,500円

◇メール送り先 → organ2013@philia-museum.jp
◇電話・FAX → 0551-36-4221

 


 

『ケーテ・コルヴィッツ展』

会期:7月18日(土)~9月29日(火)
休館日:水曜日
*9月12日(土)は、イベント開催のため、通常の開館はいたしません。お申し込みいただいた方のみご入館いただけます。
*9月23日(水)は開館し、9月24日(木)は休館いたします。

開館時間:午前9時30分~午後5時
入館料:一般500円・小中学生300円

常設展:ミエチスラフ・コシチエルニアク
収蔵作品セレクト展:スタシス・エイドリゲピチェス、ヨゼフ・ウィルコン、エルジビエタ・ガウダシンスカ等のポーランドの絵本原画

 


 

 

CD『ゴルトベルク変奏曲 / 塚谷水無子(ポジティフオルガン)』(Pooh’s Hoop)

2013 年 8 月 29 日 木曜日

 

オルガニスト・塚谷水無子さん演奏の、J.S.バッハ《ゴルトベルク変奏曲》のCDが、昨年にひきつづきリリースされます。

 

CD『ゴルトベルク変奏曲 / 塚谷水無子(ポジティフオルガン)』(Pooh's Hoop)

CD『ゴルトベルク変奏曲 / 塚谷水無子(ポジティフオルガン)』(Pooh’s Hoop)

 

CD『ゴルトベルク変奏曲 / 塚谷水無子(ポジティフオルガン)』(Pooh’s Hoop)

今回は、ポジティフオルガン(草苅徹夫 2004年製)をもちいた演奏です。
山梨県小淵沢町の草苅オルガン工房で、2013年の初夏、録音されました。

 

パイプオルガンに比べ、はるかに制約されたポジティフオルガンの響きの中で再現される《ゴルトベルク変奏曲》は短めのアーティキュレーションも伴い、それぞれの声部、特に低音部の動きが極めてクリアにきこえる。余分な装飾がそがれた分、塚谷水無子の心の「つぶやき」がいっそう、身近に伝わる。
(池田貞夫=音楽ジャーナリスト)

 

昨年2012年4月にオランダのハーレム聖バフォ教会の壮大・歴史的なクリスティアン・ミューラー・オルガン(1738年製)でレコーディングしたCD『ゴルトベルク変奏曲 / 塚谷水無子(ポジティフオルガン)』もたいへん素晴らしい演奏でしたが、この度のCDもまた違った味わいの美しい響きがパッケージされています。

 

レコーディング中、そして仕上がったマスターを聴きながら驚いたことは、 ポジティフ・オルガンで《ゴルトベルク変奏曲》を弾くことによって、楽曲のどの音も1音1音鮮明に聞えてくること。 それがゴルトベルク変奏曲という楽曲の美しい音、音の動き・旋律を、対位法の構造を、くっきりと見せてくれることだ。 とくに他の楽器では埋もれがちな左の、低い方の音が、旋律が確実に送り届けられる。「ここはこんなにも美しい旋律を奏でていたのか!」と驚いたりもする。 楽譜を眺めながらこのレコーディングを聴くとじつに楽しいのだ。
( 四方善郎=Pooh’s Hoop代表)

 

 

ただいまフィリア美術館の喫茶室で終日、再生しています(スピーカー:TANNOY Stirling)。
八ヶ岳南麓の秋の気配を感じつつ、フィリア美術館の喫茶室で聴く『ゴルトベルク』は、いっそう美しいですよ。

 

『ゴルトベルク変奏曲 / 塚谷水無子(ポジティフオルガン)』フィリア美術館の喫茶室で終日再生中(スピーカーはTANNOY Stirling)

『ゴルトベルク変奏曲 / 塚谷水無子(ポジティフオルガン)』フィリア美術館の喫茶室で終日再生中(スピーカーはTANNOY Stirling)

 

CDは、ジャケットのイメージから、
前回は黒盤で、今回は白盤との愛称で親しまれつつあります。

 

CD『ゴルトベルク変奏曲 / 塚谷水無子(パイプオルガン)』(Pooh's Hoop)

CD『ゴルトベルク変奏曲 / 塚谷水無子(パイプオルガン)』(Pooh’s Hoop)

 

「黒のゴルトベルクと、白のゴルトベルク。
この2枚のCDで、パイプオルガンの究極の魅力が表現できたのかもしれない。」
と、この度の成果を語る塚谷さん。

 

今後も「ゴルトベルクはライフワークとして弾いてゆきたい・・・」とのこと。

 

『バッハを知る バロックに出会う「ゴルトベルク変奏曲」を聴こう!』 塚谷水無子・著(音楽之友社)

『バッハを知る バロックに出会う「ゴルトベルク変奏曲」を聴こう!』 塚谷水無子・著(音楽之友社)

 

 

塚谷水無子さんの2枚のCD『ゴルトベルク変奏曲』と
著書『バッハを知る バロックに出会う 「ゴルトベルク変奏曲」を聴こう!』(音楽之友社)は
フィリア美術館でも取り扱っております。

あわせてお楽しみください。

 

また、塚谷水無子さんのディレクションによるコンサートが、2013年10月20日(日)にフィリア美術館で開催されます
今回は、日本バロック界若手ホープ・谷口洋介さん(テノール)と共演です。
塚谷さんの多彩な演奏を、ぜひ直に体感してください。

 

● 塚谷水無子 公式サイト Discography http://www.minakotsukatani.net/discs.html

● Pooh’s Hoop レーベル 公式サイト http://www.a30a.com/poohshoop/

 

武久源造さんが10/8+9のコンサートで弾くバルダキン・オルガンとは?

2011 年 9 月 13 日 火曜日

10月8日(土)・9日(日)に、開催するコンサート『武久源造 バルダキン・オルガンを弾く』について、
よく「‘バルダキン・オルガン’ってなに?」とお問い合わせをいただきます。

そこで、
CD『鍵盤音楽の領域vol.9 バルダキン・オルガンの世界』(コジマ録音 ALCD-1121)を録音した際の写真も交えて、バルダキン・オルガンをできるだけ具体的にご紹介したいと思います。

 

まず、
バルダキンとは  Baldachin ‘天蓋’の意味です。

見た目からご説明申し上げると・・・
バルダキン(天蓋)のついたパイプケース(赤と金色の装飾的な部分)に鍵盤がついたオルガン本体と、その反対側に送風装置(1対のくさび形をした手フイゴ、下の写真ではハリセンのように見える部分)を、テーブルの上に置いた、ポジティフ(可動式の小型のパイプ・オルガン)のことです。

このたび使用するオルガンは2台。中西光彦さんが製作しました。

オルガンⅠ(左) オルガンⅡ (右) *背後に見えるのが草苅オルガンです

オルガンⅠ(左) オルガンⅡ (右) *背後に見えるのは草苅工房製のオルガンです

オルガンⅠ(北イタリア南チロル クールブルク城所蔵) シュトローベル製作1559年モデル(2005年)
オルガンⅡ(スイス山間の町クール レイティッシュ博物館所蔵) 製作者不詳16世紀モデル(2007年)

現存する当時の楽器の修復記録をもとに復元しました。
「16世紀、南蛮船がこれと同じような型のパイプオルガンを日本にもたらし、それが奏でる多彩な音色に織田信長も魅了された」との伝もあるそうです。

中西さんはアマチュアを自称されていますが、2台のオルガンの出来映えについて各方面からオルガン・ビルダーとして評価されています。

 



製作者・中西光彦さんによる楽器解説・・・

今回のコンサートに用いられる2台のルネサンス様式バルダキン・オルガンは、それぞれ現存する歴史的オルガンをモデルとして制作したものである。その内の1台は北イタリア南チロルのクールブルク城に残されているもの、他の1台はスイス山間の町クールのレイティッシュ博物館が所蔵している‘イェナッツのポジティフ’と呼ばれるものをそれぞれ原型としている。
ルネサンス様式バルダキン・オルガンとは、外観的にはテーブルの上にバルダキン Baldachin(天蓋)を冠せた装飾豊かなケースが特徴のオルガン本体と、その後ろに送風装置としての1対の楔形手フイゴを置いたポジティフを指す。
今回の2台のオルガンは、上記原型のパイプ・風箱・アクション等の本体内部については、20世紀になって行われた修復の際の各部採寸記録と筆者の力量及び 理解度に基づき、出来る限り忠実にその機能を再現したものである。ただし、本体に施された装飾は筆者独自のデザインとして制作した。

美しい天蓋を冠した  オルガンⅡ と中西光彦さん

美しい天蓋を冠した オルガンⅡ と中西光彦さん


中西光彦さんのプロフィール

奈良市内の高校に国語科教諭として勤務する傍ら、中世ルネサンス音楽の演奏団体の一員として活動。その関連でオルガンに関心を持つようになり、独学で知見を養う一方退職と同時に山梨県小淵沢に1年余滞在し、草苅オルガン工房にて草苅徹夫氏の指導を受けてオルガン制作を研修した。奈良県山添村に工房を構え、歴史的な小型オルガンのコピー等、主としてポジティフオルガンの制作に取り組んでいる。パイプ・鍵盤・ケース・装飾・その他必要な部品等全てを自作するのを身上としている。日本オルガン研究会会員。

 


 演奏するときは・・・

バルダキン・オルガンの演奏の様子 左から辻康介さん、武久源造さん、山口真理子さん、立岩潤三さん

バルダキン・オルガンの演奏の様子 左から辻康介さん、武久源造さん、山口真理子さん、立岩潤三さん

 

パイプが納められた箱を挟んで、オルガニストとふいご担当者がむかいあい、息を合わせて二人一組で演奏します。

ふいご手は、通常は畳まれた状態にある蛇腹を、持ちあげて脹らませます。手を離すと蛇腹は、萎んでいきます。
この動作を左右交互に繰り返してパイプに風を送るのです。

 

録音の際は、ふいご手も担当されたオルガンビルダーの草苅徹夫さん

録音の際は、ふいご手も担当されたオルガンビルダーの草苅徹夫さん

 

ふいごの操作は簡単そうに見えて、とても大変。絶えず左右の蛇腹を交互に持ち上げるのはけっこう重労働ですし、楽曲をよく理解し演奏者の求める響きを支えます。

演奏者とふいご手が息を合わせて音を紡いでいく様子は何とも言えぬ清らかさが漂います。
また、ふいご操作の際に生じるいくらかの軋みといったものも、このように古い時代の楽器ならではの味わいと申せましょう。
武久さんはこのオルガンの音の良さについて
「いわゆる透明な美しさではない。いわば、自然の湧き水、ミネラルやら「自然の気」やらが程よく混入した美味しい水、まさに、身体を元気にするような音なのだ」と表現しています。

 

箱の中。パイプがぎっしり納められています。

箱の中。パイプがぎっしり納められています。

 

オルガンⅠ の鍵盤

オルガンⅠ の鍵盤

 

バルダキン・オルガンについては、下記の記事もご参照ください。
16世紀型の手動式フイゴのパイプオルガンによるレコーディング
16世紀型の手動式フイゴのパイプオルガンによるレコーディング.おまけ

また、中西光彦さんの工房がある奈良県の芸術文芸サロン・佐保山茶論のサイトに、[オルガン Ⅰ ]を用いての演奏会の模様と、中西さんの工房の様子が紹介されています。武久さんによる中西オルガンへの絶賛コメントも。
武久源造 16世紀ルネサンス パイプオルガン演奏会

 

武久源造さん「このオルガンを、ふいご手と息を合わせて弾いていると、私は時を忘れてしまう・・・」

武久源造さん曰く「このオルガンを、ふいご手と息を合わせて弾いていると、私は時を忘れてしまう・・・」

 

[オルガンⅠ ]と[オルガンⅡ]は、このたびのコンサートのためにそれぞれフィリア美術館に運ばれてきます。そして組立るのですが、2台を同じピッチに合わせるなど調整に3日間を要します。
このように手間のかかるコンサートは、今後なかなか企画し得ないでしょう。
当日は、演奏者と製作者による楽器の解説もあります。
至近距離で奏でられる、いにしえのオルガンの音色 ♪
ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく!

 

2011年10月8日(土)・9日(日)
CD『バルダキン・オルガンの世界』発売記念コンサート
『武久源造 バルダキン・オルガンを弾く』
開催します!

"" 前売券 3,500円 / 2日通し券 6,500円 / ペア券(お二人で) 6,500円
"" 当日券 3,800円
全席自由席(休憩時に茶菓あり)

前売券は、フィリア美術館で直接ご購入いただくか、メール・FAX・インターネットでご予約くださるようお願いいたします。

◇メール送り先 → organ2011@philia-museum.jp

◇電話・FAX → 0551-36-4221

◇インターネット → パソコン用予約フォーム

  
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