‘雑記’ カテゴリーのアーカイブ

  
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草紅葉

2009 年 10 月 9 日 金曜日

今週の玄関の活け込みをご紹介します。

秋のいろあい

ヤマウド、ミナヅキ、コデマリの葉っぱ 花器は茜窯です

紅葉しはじめたばかりの低灌木は、とっても個性的な色合いをしています。お日様の当たり具合によって紅葉の加減がまちまちとなり、一枚の葉っぱでも緑と紅が混在していたりします。

ヤマウド

ヤマウドの実は翡翠色から濃紫色に・・・

ヤマウドの実は、ちょっと触れただけでぽろぽろ落ちてしまいますし、つぶすと濃い紫の汁がこびりついてなかなか厄介です。きれいな状態はつかの間ですが、この季節はこの組み合わせで玄関を飾りたくなります。

ツバキの実

ツバキ 花器は三峰窯です

触れただけで落ちるといえばツバキも。
固くてまんまるい実がはじけて、なかから漆黒の種が6つあらわれました。

今年の八ヶ岳の紅葉の見頃は、10月の半ばを過ぎてからとなりましょうか。
台風一過の澄んだ空気はひんやり感じられます。寒いのは苦手ですが、ますます秋の美しさがいろいろいろいろ・・・ひろがっていくのは楽しみです。


嵐のあと

2009 年 10 月 8 日 木曜日

フィリア美術館は八ヶ岳南麓標高1,000メートル前後にありますが、だんだん木々が紅葉してきました。
一雨ごとに秋は深まっていく・・・と申しますすが、台風18号は
皆さんお住まいの地域をどのように駆け抜けたでしょうか。
東北や北海道は今日明日・・・ですね。つつがなきよう祈ります。

落ち葉が敷きつめられたテラス

落ち葉が敷きつめられたテラス

そろそろモミジも渡辺禎雄が作品に好んでもちいた紅殻(べんがら)色に染まりはじめます。
静かな秋を味わいにお出かけください。


赤毛のケリーのドラミング

2009 年 8 月 29 日 土曜日

コッコッコッコッコッコッコッコッコッコッ(この間1秒)
セミの鳴き声に混じって聞こえてくるのはキツツキのドラミング。

音のする美術館の駐車場を見回してみると・・・いました。 アカゲラです!

アカゲラのドラミング

アカゲラのドラミング

アカゲラはキツツキの仲間です。
頭とお腹の下が赤毛なので遠くからでも見分けがつきやすいですね。
そういえば、どうしてキツツキの仲間は「アカゲラ」とか「クマゲラ」とか、「○○ゲラ」という名前なんでしょう? どうして「○○キツツキ」や「××キツツキ」はいないんでしょう?

きれいな赤毛がめだちます

きれいな赤毛がめだちます

「キツツキ」は漢字で「啄木鳥」と書きます。
石川啄木がここからペンネームをつけたというのは有名な話ですね。
辞書で啄木鳥を引いてみたら、いろいろな読みがあってちょっとびっくり。
「きつつき」「けら」「けらつつき」「たくぼくちょう」
これらすべて「啄木鳥」の読みで、キツツキを意味します。

なるほど、「○○ゲラ」の「ゲラ」は、「ケラ」から来ているんですね。
キツツキのことを「ケラ類」とも呼ぶんだそうです。

さらに調べてみると、どうやら昔々は「キツツキ」ではなく「テラツツキ(寺啄)」と呼ばれていたらしいんです。
テラツツキ → ケラツツキ → キツツキ と呼び名が変化したんだとか。
「木を突っつくからキツツキ」だとばかり思っていたのに、そうじゃなかったようです。

ところで、
ケラ類 → ケリー
と変化させたらダメですか?
親しみやすくて良いと思うんですけど・・・


  
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