‘暖炉’ タグのついている投稿

  
 < 1 2 3 >

『鈴木まもる絵本原画展』本日9月23日最終日です

2013 年 9 月 23 日 月曜日

 

『鈴木まもる絵本原画展』は、本日9月23日で、いよいよ最終日を迎えます。

7月13日にはじまってから、70日間、長いようでいてアッと言う間に過ぎてしましました。
フィリア美術館の空間に、すっかりなじんで見える作品の数々・・・。お別れするのは寂しい・・・です。

 

名残を惜しんで、展示している作品の一部をクローズアップしてご紹介しましょう。

 

『黒ねこサンゴロウ』かっこいい!

『ぼくの鳥の巣コレクション』鳥の巣がいっぱい!

 

編み物上手なキムネコヨウジャクの巣!お見事!

編み物上手なキムネコヨウジャクの巣!お見事!

 

マミハウチワドリの巣には蓋があるのですって!

マミハウチワドリの巣には蓋があるのですって!

 

『いのちのふね』より。パイプオルガンに寄り添うように飾っています

『いのちのふね』より。パイプオルガンに寄り添うように飾っています

 

『みんなあかちゃんだった』赤ちゃんを中心にパパもママもネコさんも楽しい毎日 !

『みんなあかちゃんだった』赤ちゃんを中心にパパもママもネコさんも楽しい毎日

 

『雪わたり』 キツネの紺三郎さんと子供たちの愉快な雪夜・・・。宮沢賢治のお話です

『雪わたり』 キツネの紺三郎さんと子供たちの愉快な雪夜・・・。宮沢賢治のお話です

 

『だんろのまえで』様々ないのちが寄り添いあって温もりが生れる素敵なお話

『だんろのまえで』様々ないのちが寄り添いあって温もりが生れる素敵なお話

 

『わたしおてつだいねこ』けなげなネコさんの活躍!?が楽しい!!

『わたしおてつだいねこ』けなげなネコさんの活躍!?が楽しい!!

 

『黒ねこサンゴロウ』かっこいい!

『黒ねこサンゴロウ』かっこいい!

 

美しい鳥と鳥の巣、素敵なキャラクターたちと、
本日午後5時まで、みなさんのお越しをお待ちしています。

 


『鈴木まもる絵本原画展』

会期:7月13日~9月23日
休館日:水曜日
開館時間:午前9時30分~午後5時
入館料:一般500円・小中学生300円

● 画家・絵本作家・鳥の巣研究家である鈴木まもるさんの、
鳥の巣に関連した絵本の原画を中心に約50点展示。
実物の鳥の巣も数点展示予定です。

 


 

鈴木 まもる(すずきまもる)

画家/絵本作家/鳥の巣研究家
1952年 東京生まれ。東京藝術大学工芸科中退。
絵本「ぼくの大きな木」(偕成社・鶴見正夫/文)で絵本作家としてデビュー。
1995年「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社・竹下文子/文)で赤い鳥さし絵
賞を受賞。
2006年「ぼくの鳥の巣絵日記」(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。
絵本・童話のイラストは、これまでに150冊近い。その他、教科書、ポスター、
カレンダーなどの仕事がある。
1986年に伊豆半島に転居後、野山でみつけた鳥の巣の造形的魅力にとりつかれ、
独学で巣の研究と収集を始める。以来、収集した巣の数はおよそ230種、550個以上。

 


 

鈴木まもるさんの物語絵本

2013 年 8 月 3 日 土曜日

 

鈴木まもるさんは、たくさんの本を出版しておられます。
絵本や童話、挿絵などなど、150冊にも及ぶそうです。

 

詳しくは
鈴木まもる「鳥の巣研究所」ブックリスト
をご覧ください。

 

鈴木まもる「鳥の巣研究所」別館・絵本の部屋
もあわせてどうぞ。

 

二階から第一展示室を見下ろして・・・

二階から第一展示室を見下ろして・・・

 

ただいま展示している作品は、「鳥の巣」関連の絵本原画が中心ですが、その他にも多様な作品を展示しています。

 

二階の展示室では、「物語」絵本の原画の展示です。

階段をのぼってすぐのギャラリーは、
『みんなあかちゃんだった』(小峰書店)と、『あなたがだいすき』(ポプラ社)

 

赤ちゃんと子育てのコーナー

赤ちゃんと子育てのコーナー

 

そして
扉を開けると・・・
なぜか冬が舞台の物語が展開します。

 

『だんろのまえで』(教育画劇)

『だんろのまえで』(教育画劇)

 

 

『雪わたり』(文:宮沢賢治 講談社)

『雪わたり』(文:宮沢賢治 講談社)

 

 

『だんろのまえで』(教育画劇)と、『雪わたり』(文:宮沢賢治 講談社)です。

夏真っ盛り、いまの季節とは、全くそぐわない世界。
雪の日の物語です。

でも、
強い陽射しや蝉の声などなど体感する季節感とは関係なく、
この作品からもたらされる手ざわりやぬくもりを、皆さんにお届けしたかったので、あえて展示することに決めました。
鈴木まもるさんに「マニアックなセレクション」と言われつつ・・・。

 

『ちいさい いすの はなし』(ハッピーオウル社) 『わたしおてつだいねこ』(金の星社)  『黒ねこサンゴロウ』(偕成社)

『ちいさい いすの はなし』(ハッピーオウル社) 『わたしおてつだいねこ』(金の星社)  『黒ねこサンゴロウ』(偕成社)

 

このほか、
点数は少ないけれど、
『ちいさい いすの はなし』(ハッピーオウル社)
『わたしおてつだいねこ』(金の星社)
『黒ねこサンゴロウ』(偕成社)も展示しています。

 

天井が高く広がりの大きい開放的な一階の展示室と違って、二階は狭く入り組んだ内省的な空間となっています。

静かに心の中にイメージを広げて、物語の世界に浸ってみてください。

 

 

 

ところで
鈴木まもるさんのブログの記事の中から、
薪ストーブに火をともすまでの作業の様子がつづられた記事を発見したので、『だんろのまえで』に因んでご紹介しますね。

 

薪ストーブ講座・1

薪ストーブ講座・2

「くらい部屋で、一人火をつけるこの瞬間が大好きなのです」とのこと。
わ、わたしもです!

ついでながら
フィリア美術館の暖炉に灯がともっている様子は、フィリア美術館ブログこちらと、こちらをご覧ください。

 


 

『鈴木まもる絵本原画展』

会期:7月13日~9月23日
休館日:水曜日
開館時間:午前9時30分~午後5時
入館料:一般500円・小中学生300円

● 画家・絵本作家・鳥の巣研究家である鈴木まもるさんの、
鳥の巣に関連した絵本の原画を中心に約50点展示。
実物の鳥の巣も展示しています。

 


 

展示中の作品は、売店でも取り扱っておりますので、ぜひお手元に!
いまならサイン本をお求めいただけますよ。

 

 

クリスマス・コンサート 2011のご報告

2011 年 12 月 23 日 金曜日

12月16日(金)、クリスマス・コンサート 2011『バリトンとパイプオルガンが奏でる降誕の喜び、讃美の夕べ』を開催しました。
日本キリスト教団富士見高原教会の主催です。

今仲幸雄さん(右)と湯口依子さん(左)

今仲幸雄さん(右)と湯口依子さん(左)

出演
バリトン:今仲幸雄さん
オルガン:湯口依子さん
メッセージ:寺島昭二 牧師

今年もまた第一展示室の展示は、渡辺禎雄の作品です。

 

心地よい暖炉のぬくもり

心地よい暖炉のぬくもり

 

会場いっぱいのお客様

会場いっぱいのお客様

 

たくさんの方が御心を寄せてくださいました

たくさんの方が御心を寄せてくださいました

 

たくさんの皆様とともにクリスマスを迎える喜びを分かちあうことができました。

今年は、献金箱をおきました。東日本大震災の被災した子供たちに届けられます。

また、
明日12月24日(土) 17時~18時 に、
同じく日本キリスト教団富士見高原教会主催の『クリスマス イブ キャンドル サービス』が開催されます。
会場は、日本キリスト教団富士見高原教会 (長野県諏訪郡富士見/電話0266-62-2205)です。

赤ちゃんやお子様連れの方も気軽にご参加くださいとのことです。 ご家族でぜひお出かけください。

  
 < 1 2 3 >