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フィリア美術館 2010年7月の予定

2010 年 7 月 20 日 火曜日

フィリア美術館の7月の予定をおしらせいたします。

■ 展示内容

  • 第1展示室 ・・・ 企画展示「大坪美穂展 海界(うなさか)2010 -インスタレーションを中心に-」
  • 第2展示室 ・・・ 常設展示「ケーテ・コルヴィッツ」
  • 第3展示室 ・・・ 常設展示「M.コシチエルニアク」
  • 第4展示室 ・・・ 企画展示「大坪美穂展 海界(うなさか)2010 -インスタレーションを中心に-」

■ イベント

  • 7月31日(土)午後2時〜
    アーティスト・トーク 美術評論家 光田由里氏をむかえて
    参加費1,000円(入館料込 茶菓付)
  • 8月7日(土)午後2時〜
    ワーク・ショップ 「祈りのかたち」布玉づくり
    参加費 一般800円 小中学生500円(入館料込)
    持参していただくもの:古着、ハサミ

■ 休館日

  • 7月1日、2日、7日、14日、21日、28日

■ 開館時間

  • 9:30~17:00

■ 入館料

  • 一般 ・・・ 500円
  • 小・中学生 ・・・ 300円

(入館料の割引についてはこちらをご覧ください)

夏の八ヶ岳南麓で自然とアートを体感!

2010 年 7 月 19 日 月曜日

夏ですね。

テラスからの眺め

テラスからの眺め

先週まで続いた雨降りお天気が嘘のよう。待ち望んでいたお日様ですが、あまりの陽射しの勢いに草取りも中途半端で投げ出してしまいました。
八ヶ岳南麓の小淵沢、標高1000メートルといえどもやっぱり夏は暑いです。お日様に近いせいでしょうか。熱中症に気をつけたいものですね。

とはいえ木陰の涼しさは格別です。
電気機器などによる冷房にはない爽やかな風が吹いていますよ。

今年も咲いてくれました 大輪のヤマユリ 香しい!

今年も咲いてくれました 大輪のヤマユリ 香しい!

きのう、大坪美穂さんとイベント(7/31(土) 大坪美穂 + 光田由里アーティスト・トーク、8/7(土)「祈りのかたち」布玉つくり)の打ち合わせをしました。
普段はあまり美術館にいらっしゃらないという方にも、アートの楽しみ方のヒントをとどけられたらと思います。
大坪さんも「表現することの素晴らしさを普段着の言葉で伝えたい・・・」とおっしゃっていました。皆さんのご参加をお待ちしています。

海の幸 山の幸

2010 年 7 月 4 日 日曜日

『大坪美穂 展 海界2010 −インスタレーションを中心に−』スタートしました。

八ヶ岳に海、です

『海界2010』より 八ヶ岳に海があらわれました

大坪美穂さんがフィリア美術館にもたらした新たな空間。作品と空間が一体化した展示空間に身を置いていただいて、感じるままを味わっていただけたら幸いです。


大坪美穂展 海界(うなさか)2010
-インスタレーションを中心に-

2010年 7月3日(土)〜9月26日(日)

『大坪美穂展 海界2010 -インスタレーションを中心に-』は、『海界』をメインに『黒いミルク』『サイレント・ヴォイス』という三つのシリーズで構成。2008年に高知県の香美市立美術館で発表されたものを基本とし、この度フィリア美術館の第一展示室の木造空間にあわせて新たに展開したものです。

さまざまな感覚を誘発するインスタレーションを、ぜひ体感してください。
インスタレーションとは、絵画・彫刻というのと同じ表現方法の一つです。期間と場所を限定して作者が出現させた光景を体感するもので、展覧会が終わると作品は解体されます。

大坪美穂さんは平面から立体まで、「平和」や「いのち」をテーマに創作しています。東京在住。


7月31日(土) 午後2時
アーティスト・トーク 美術評論家 光田由里氏をむかえて
参加費1,000円(入館料込)

展示会場で作品をご覧になりながら、美術評論家の光田由里さんとともに大坪美穂さんにお話をうかがいます。
作品がどのように生みだされたのか、作品にこめた作者の想いを知る機会となりましょう。


8月7日(土)午後2時〜
ワーク・ショップ 「祈りのかたち」布玉づくり
参加費 一般800円 小中学生500円(入館料込)
持参していただくもの:古着、ハサミ

大坪美穂さん指導のもと、「サイレントボイス」シリーズの展示の一部となる「布玉」を制作します。
手ずから形づくることで想いを伝える体験をしていただきます。表現を通して自分を解放し他者への理解を深めるきっかけとなりましょう。

「身につけていた古着、身近な家族の遺品の衣類等も持ち寄りその方たちを偲びながら「祈りのかたち」の布玉を作り、展覧会の作品作りに参加していただくことで、平和祈念のメッセージを共に発信していきたいと思います。さまざまな年代の方に一人でも多く参加していただきたいと思っております。」(大坪美穂)


  
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