‘八ヶ岳’ タグのついている投稿

  
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嵐のあと

2009 年 10 月 8 日 木曜日

フィリア美術館は八ヶ岳南麓標高1,000メートル前後にありますが、だんだん木々が紅葉してきました。
一雨ごとに秋は深まっていく・・・と申しますすが、台風18号は
皆さんお住まいの地域をどのように駆け抜けたでしょうか。
東北や北海道は今日明日・・・ですね。つつがなきよう祈ります。

落ち葉が敷きつめられたテラス

落ち葉が敷きつめられたテラス

そろそろモミジも渡辺禎雄が作品に好んでもちいた紅殻(べんがら)色に染まりはじめます。
静かな秋を味わいにお出かけください。


アンキさんと俊さん

2009 年 9 月 26 日 土曜日

今日はいよいよ谷中安規展の最終日となりました。
そして明日は『LIVE! 酒井俊』の開催です。

このところ八ヶ岳南麓は格別に空気が澄んでいるのか、 お日様を近くに感じます。
当ブログでは寒いということばかり強調してきましたが、 日中、動きまわるとけっこう暑いかもしれません。 歩いてお出かけする方は脱ぎ着がしやすい服装が良いですよ。

秋のはじまりの夕方は、唐突に日が落ちてしまうことにまだ慣れず、淋しく感じられませんか?
昼下がり、手元の何かに没頭していて不意に視線をあげたら、窓の外はすっかり暗くなっていたりしますね。
でも、その寸前(午後4時半前後)、本当に一瞬のことですが空全体が発光しているような柔らかな橙色の輝きに満たされます。
ライブ前のひとときは美術館のテラスなどで、そんな光とともに過ごしてくださいね。明日も晴れるようです。

テラスの片隅の小麦と大麦

テラスの片隅の小麦と大麦

今回のコンサートの企画は、アンキさんの展示が決まったと同時にひらめきました。
谷中安規の作品の清らかさとあやしさは、
酒井俊の歌声を呼んでいるような気がして『四丁目の犬』や『かくれんぼの空』(『Night at the Circus vol.1』収録)を聴いていると
「4丁目の犬はアンキさんの絵の中で迷子になってんじゃないかしらん?」とか「私にも何かできることはあります!」という感じがしてきて、
アンキさんの作品に囲まれて
俊さんの歌をぜひナマで聴きたい!という衝動にかられたのです。

アンキさんと俊さんのかもしだす世界は
きっと今まさに生まれようとするものに出逢うときめきと
馴染み深い古き良きものへのしみじみとした快さをあじわえることでしょう。
どうぞお楽しみに。


LIVE! 酒井俊
2009年 9月27日(日)
開場:午後4時
開演:午後5時

出演:
酒井俊 (うた)
今堀恒雄 (ギター)

前売:3,500円  当日:3,800円
茶菓付。谷中安規展もご覧いただけます。
* 前売券が完売した場合には当日券の販売はありません

参加ご希望の方は、お電話かインターネットにてお申し込みください。

◇ お電話はフィリア美術館(0551-36-4221)まで
インターネット予約はここをクリック

酒井俊オフィシャルページ http://www.sol.dti.ne.jp/~s-shun/


* アンキさんとは、谷中安規(たになかやすのり 1897-1946) のことです。勝手ながら親しみを込めて呼ばせていただいております。


明野で『イギオヤジ展』を見てきました

2009 年 9 月 23 日 水曜日

ナンダコレ?
面白い!
ゴミ??
かっこいい!!

北杜市明野町で開催中の『イギオヤジ展 ~廃材パラダイスへようこそ~』をみてきました。
いろーんな気持ちがいっぺんに触発されますよ。

イギオヤジ展は小屋が目印

イギオヤジ展は小屋が目印(撮影:ゲストハウス空穂宿・女将)

イギオヤジことイギケンイチさんの生みだしたモノには、芸術(fine art)という言葉はあまり似合わないけれど、単なる手すさびとも呼べない、とにかく独自の世界が展開されています。

たとえば、イギガレージ(イギさんが経営していた駐車場。かつて静岡県清水市にありました)の屋根の断片。
風雨にさらされた痕(朽ちたり錆びたり・・・)に養生する(ペンキを塗ったり継ぎ足したり)イギさんの日々が凝縮されていて、特別な存在感を放っています。
既に取り壊されて数年が経っているイギガレージ。チラシ掲載写真からその佇まいをイメージするだけでワクワクした気持ちになります。あらかじめ失われていることで余計に焦がれてしまうのかもしれませんけどね。

そして、バナナハンガー(バナナを引っ掛けるハンガー)、夏みかん皮剥き道具、柄の長ーいオタマなどなど(ゲストハウス空穂宿のブログ参照
イギさんにとってはありふれた暮らしのちょっとした工夫の積み重ねなのでしょうが、そこには「そこはかとない(?)ただならなさ」に満ちあふれています。
既存のモノの成り立ちや考え方にしばられないイギさんの脱力系「生かすぞ」パワー、オリジナリティは圧巻ですよ。

芸術的価値を内包しつつぶっとばす(なんちゃって)
使える!イギグッズの販売もあります。


『イギオヤジ展 ~廃材パラダイスへようこそ~』
2009年9月18日(金)〜10月12日(日)
入場無料
キャンピカ明野 ふれあいの里
山梨県北杜市明野町浅尾5260-5
0551-25-4451

イギオヤジの世界を再構築した空間構成アーティスト
●水町克(スタジオKURI 主宰)
●窪田 ‘オジィ’ 隼也(ゲストハウス空穂宿 オーナー)
●井上和弥(Chu-Buru-DECO 代表)


関連イベント
中里和人スライドショー&トーク with KURI ライブ 』
2009年9月26日(土)
キャンピカ明野 ふれあいの里
20時~22時
2,000円(コーヒー付)



  
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