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旅の途上

2009 年 6 月 27 日 土曜日

6/24(水)の朝日新聞夕刊の『ニッポン人脈記』〈反逆の時を生きて〉に、渡辺眸さんが取りあげられました。眸さんは、1968年に学生らによってバリケード封鎖された東京大学安田講堂の内部を撮影しています(新潮社から出版された写真集『東大全共闘1968-1969』にまとめられています)が、その当時をふり返って書かれた記事です。

ギャラリートークなどで語っていましたが、眸さんにとって命あるものを写真におさめることはあまりに自然なことで、なぜ撮ったのか理由は説明のしようがないそうです。東京でもインドでも・・・。
そして、いまもまだ旅の途上なのだとか・・・。
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『渡辺眸 写真展 旅の扉』は7月5日(日)までです。
〈はじめも終わりもないような時空間〉を味わいに、どうぞお出かけください。

『渡辺眸 写真展 旅の扉』展 7/5まで

『渡辺眸 写真展 旅の扉』 7/5まで

第一展示室の展示替えをしました

2009 年 5 月 31 日 日曜日

会期半ばですが、『渡辺眸 写真展 旅の扉』展 の展示替えをしました。
「猿神」シリーズと「天竺」シリーズ(カラー)の配置がかわっています。
6月7日のイベント(南インド古典舞踊と古今東西様々な楽器をもちいたコンサート)の舞台設定として、背景となる壁面の色合いを抑えるためでもあり、「猿神」シリーズの点数を増やすためでもあります。
ちょっとしたことですが、展示の印象が随分かわりました。

蓮精 Lotus

蓮精 Lotus

上の写真は、玄関正面に展示している作品です。

『渡辺眸写真展が“開く”旅の扉』 おおえ まさのり

2009 年 5 月 21 日 木曜日

本日の山梨日々新聞の文化欄に、おおえまさのりさんが『渡辺眸 写真展 旅の扉』展についてのエッセーを寄稿されています。すばらしい記事なので是非ご一読ください。記事の内容をここで紹介したいのですが・・・。実際に紙面を手にしていただければ幸いです。もちろんフィリア美術館でも掲示していますのでご覧いただけますよ。

掲載記事

掲載記事

『渡辺眸 写真展 旅の扉』は7月5日(日)まで開催しています。

  
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