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タンジーとワレモコウ

2013 年 8 月 10 日 土曜日

 

今週の園芸家Kさんによる玄関の活け込みはタンジーとワレモコウです。

 

タンジーとワレモコウにユキヤナギの葉っぱをあしらいました

タンジーとワレモコウにユキヤナギの葉っぱをあしらいました

 

八ヶ岳南麓は暑い日が続いて乾燥気味。
植物がしおれがちです。

 

タンジーのあざやかな黄色とワレモコウの濃い赤紫色

タンジーのあざやかな黄色とワレモコウの濃い赤紫色

 

ワレモコウは、うどんこ病になりやすいそう。
また、若い芽は鹿たちの大好物。
畑に柵をこしらえるなど工夫をしているけれど、森の中にあるKさんの畑は、旺盛な食欲の鹿たちの跳躍力にかなうほど囲いきれないそうです。

それで
とにかくKさんは、病気や獣害に負けないように、たくさんの株を育てているのですって。

 

タンジーもワレモコウも、まあるくて、ぎゅっとした小さな花です

タンジーもワレモコウも、まあるくて、ぎゅっとした小さな花です

 

 

いつも、 野の花を森で摘んできたように何気なく、そして見事に美しい景色をつくってくださるKさんの活け込み。

展示鑑賞とあわせて、ぜひお楽しみください。

 

 

 

アイリッシュ・アイとアナベル

2013 年 7 月 27 日 土曜日

 

今週の園芸家Kさんによる玄関の活け込みはアイリッシュアイとアナベルです。

 

イングリッシュアイとアナベル その1

イングリッシュアイとアナベル その1

 

咲きはじめ真っ白だったアナベルの花は、開花からしばらくすると、ほんのり緑いろがかってきます。

 

イングリッシュアイとアナベル その2

イングリッシュアイとアナベル その2

 

アイリッシュ・アイは、北米原産の多年草ルドベキアの仲間。

芯の部分の透きとおるような緑色がアイルランド人の瞳のようである、ということから名づけられたそうですよ。

2012年の活け込みの様子 http://www.philia-museum.jp/blog/2012/0806/1236.html

 

 

ダリアとアナベル

ダリアとアナベル

 

まんまるくて可愛いダリアは、小さめのアナベルを添えて足もとに飾りました。

 

きょう7月27日(土)午後3時から、小淵沢町の馬術競技場で、『八ヶ岳ホースショー in こぶちさわ』が開催されます。
戦隊ヒーロー・ショーや、地元で活躍する『淵の音太鼓』の演奏、そしてアクロバチックな馬術競技、最後に打ち上げ花火・・・と盛りだくさん。
ただいま晴天なり・・・ですが、夕方からは雨の予報。なんとか降られないと良いですね。

 

馬と花火と絵画鑑賞ぜひ!
八ヶ岳高原の夏をいろいろにお楽しみください。

 

 

アナベル、ホサキナナカマド、ソリダコ

2013 年 7 月 19 日 金曜日

 

今週の園芸家Kさんによる玄関の活け込みはアナベル、ホサキナナカマド、ソリダコです。

 

西洋アジサイのアナベルと、ホサキナナカマドは白い花。黄色がソリダコです。

西洋アジサイのアナベルと、ホサキナナカマドは白い花。黄色がソリダコです。

 

アナベルを中心に、さわやかな景色をつくっていただきました。

 

アナベルを中心に、さわやかな景色をつくっていただきました

アナベルを中心に、さわやかな景色をつくっていただきました

 

八ヶ岳南麓も思いのほか暑い日が続いています。
切り花の水あげがなかなか上手くいきませんが、こまめに水を替えたり、茎を切りつめたり・・・、少しでも長く飾れるように工夫しています。
さわやかな色あいの花々に、少しでも和んでいただければ幸いです。

 

  
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