‘草花’ カテゴリーのアーカイブ

  
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春はなにいろ?

2010 年 4 月 2 日 金曜日

夕べから今朝にかけて、春の嵐がごうごう音立てて吹き荒れました。
甲斐駒ヶ岳もとんでいきそうな勢い。窓を開けたら太平洋が見えたりして?なんて妄想しばしの朝の目覚めでした。

ただいまの玄関の活け込みは・・・

昨年末からの冬越し

すっかりカラカラのドライフラワー状態

昨年末から冬越しのギンモクセイ、野バラ、オオデマリ、ユキヤナギなど(活けたばかりの様子は12月11日の記事でご紹介しています)。

しかし
よおお〜く見ると・・・

萌葱色の新芽が出ています!

萌葱色の新芽が出ています!

なんと
ユキヤナギとオオデマリの枝に新芽があらわれました!
枯れ枝とばかり思っていたのに、ね。

クリスマス・アドヴェント

2009 年 12 月 11 日 金曜日

クリスマスを祝う準備のシーズンですね。
きっと市街地では、はなやかな電飾が灯っているでしょうか。

フィリア美術館では、いつも玄関を彩ってくださるKさんが、今年は銀木犀を中心に活け込みをしてくださいました。

銀木犀の花は白く、金木犀のように強い芳香はありません

銀木犀の花は白く、金木犀のように強い芳香はありません

今夜7時からフィリア美術館では富士見高原教会(日本キリスト教団.長野県諏訪郡富士見町)主催のクリスマスコンサートが開かれます。
聖書を題材にした渡辺禎雄の作品にかこまれながら、今仲幸雄さんのバリトンの歌声と湯口依子さんによるパイプオルガンの演奏で、神への感謝と祝福を祈ります。年も押し迫ってあわただしい時節ではありますが、静かなひとときをお過ごしになりにどうぞお出かけください。

鬼灯

2009 年 12 月 11 日 金曜日

ご近所さんに食用のホオズキをいただきました。

鬼灯

鬼灯

漢字で「鬼灯」と書きますが(「酸漿」とも書くそうです。さておき)、たしかに野にあって実のついている様子は灯のように見えます。ホオズキの明かりを頼りに草原を行きかうものたちを想像してみるのはおもしろいかもしれませんね。

「召し上がれ」と言っていただいてから数週間が経ちますが、実を口に入れるためにこの美しい外の皮をやぶるのは躊躇われ、ずっと窓辺に飾っています。

  
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