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2009 年 8 月 1 日

コルヴィッツとアンキさんの絵葉書

ケーテ・コルヴィッツと、谷中安規の絵葉書が刷り上がりました。

絵葉書 ケーテ・コルヴィッツ

絵葉書 ケーテ・コルヴィッツ

ケーテ・コルヴィッツの絵葉書は、以前こしらえたもので完売になったものもや新規に制作したものなどあわせて10種類です。
2年くらい前から「『ピエタ』の絵葉書はないのですか??」等とお尋ねいただく度に「来春には・・・」「来夏には・・・」とお応えしつつ、なかなか制作できませんでした。お待たせしてしまって本当に申し訳ありませんでした。

谷中安規の絵葉書は、悩みに悩んだ末に選んだ6種類です。

絵葉書 谷中安規

絵葉書 谷中安規

しっかりした厚めの紙質です。
もちろん本物にはかないませんが、なかなか美しい仕上がりだと自負しております。
便りを出したり、額装してお部屋に飾ったり・・・
一枚百円です。是非どうぞ。

2009 年 7 月 26 日

7月25日、ギャラリートーク「谷中安規をめぐって」を開催しました

きのう7月25日、ギャラリートーク「谷中安規をめぐって」を開催しました。

ギャラリートーク
ギャラリートーク
瀬尾典昭さん(左)  八坂喜代さん(中央)  大野隆司さん(右)

大野隆司さん(版画家)と瀬尾典昭さん(渋谷区立松濤美術館学芸員)、そしてアンキさんと親交のあった八坂喜代さんにお話しいただきました。

八坂さんは、本山ハウスというアパートで、アンキさんのお向かいの部屋に住んでいました。風変わりなアンキさんに声をかける隣人はいなかったそうですが、八坂さんは貧しいなかで様々なものを分かちあったそうです。また空襲でアパートを焼け出され後も、掘っ立て小屋生活となったアンキさんに、食料などをとどけ衰弱していくアンキさんを励ましました。八坂さんがいなかったら、晩年のアンキさんはもっとずっと困難を極めていたでしょう。
そしてアンキさんのお弔いや遺品の保管、死亡通知の発送などもふくめ最後の最後を見届け、そしていまに続くまで八坂さんはアンキさんを思いやってきたのがうかがわれます。第二次世界大戦中の東京の街の様子や暮らしぶりもふくめて、語り部・八坂喜代さんのお人柄のにじみでた素晴らしいお話でした。

お越しくださいました皆さん、有り難うございました。

谷中安規の事

『谷中安規の事』( 八坂喜代・著 限定1,000部発行 たけしま出版 )

この日は、できたてほやほやの本『谷中安規の事』( 八坂喜代・著 限定1,000部発行 たけしま出版 )が届きました。
お風呂代わりの洗濯場の話、ニュース映画の話、おかぼちゃ様の話、西瓜(葡萄)の話・・・。
アンキさんにまつわる様々なエピソードが綴られています。しかも八坂さんの直筆文字(活字ではない)を印刷し、大野隆司さんのエッセイ『猫のつめとぎ』と自摺り版画が2枚添えられた、アンキさんへの愛に満ちた素晴らしい本なのです。
ご来館の際には、ぜひ手にとってみてくださいね。

2009 年 7 月 25 日

気まぐれな空模様です

今日の八ヶ岳南麓のお天気は曇り、なのですが
ときどき陽がさしたり雨が降ったりしています。午後から開催される「ホースショー」(馬のパレードや花火大会など)、無事に開催できると良いですね。

ヤマユリ

ヤマユリ 美術館の玄関脇

フィリア美術館の玄関脇の小さな森では、ヤマユリが強烈な芳香とともに存在感をはなっています。球根を植えた覚えはないのですが・・・。いつの間にかあちこちから顔を出すようになりました。
上の写真のヤマユリ。煉瓦の小径を塞ぐようにして生えてきていますが、ここを通りぬけるのには神経をつかいます。真っ赤な花粉が衣類についたら大変ですからね。

晴れの日の木陰はひっそりしていて、光に目が眩んでいるせいかよく見ようとしなければ目につきませんが、今日のように曇っているからこそ浮かび上がって見えてくる景色があるように思います。
美術館はお天気に関係なくご覧になれますが、さまざまな空模様、心模様で違った作品に感じられるかもしれませんね。

谷中安規展開催中
今日はギャラリートークです!

  
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