今週の園芸家Kさんによる玄関の活け込みは、ヤマウド・タカキビ(白穂)・ラベンダーセージです。
ヤマウドのような丈高の植物を広口の花器に活けると倒れやすいため、今回はちょっと工夫しました。一本一本の茎が直立できるように、花器の内側に金網で支えをつくったのです。
![花器の内側に金網をはめこみました 花器の内側に金網をはめこみました](http://www.philia-museum.jp/blog/wp-content/uploads/2010/10/1011okekomi03.jpg)
花器の内側に金網をはめこみました
![一本一本が際だつように、‘間’をとって活けます 一本一本が際だつように、‘間’をとって活けます](http://www.philia-museum.jp/blog/wp-content/uploads/2010/10/1011okekomi01.jpg)
一本一本が際だつように、‘間’をとって活けます
![背の高いヤマウドも、きりりと立たせることが出来ました 背の高いヤマウドも、きりりと立たせることが出来ました](http://www.philia-museum.jp/blog/wp-content/uploads/2010/10/1011okekomi05.jpg)
背の高いヤマウドも、きりりと立たせることが出来ました
渋い色合いですね。9月は丸くこんもりした活け込みが続きましたが、今回は伸びやかな枝ぶりで縦長な景色に仕上がりました。
カテゴリー: 草花